スターウォーズ/エピソード8 最後のジェダイ感想

スターウォーズ/エピソード8 最後のジェダイ感想

 

何事です!

事の始まりは去年の11月、私が「SWシリーズ見たいけど、一人で見るより人と見たい」と思い立ち、友人一人捕まえて最初から順番に見はじめ、今年の頭ぐらいにEP7まで見終わりました。

EP7を見終わった後、比較的すぐにEP8を見に行く予定だったのですが、私がインフルエンザにかかってしまい、しばらくお預けになった次第です。友人には申し訳ないことをした。

そして、本日(1月27日)に遂に「スターウォーズ/エピソード8 最後のジェダイ」を見に行くことが出来ました!
せっかくブログ始めたわけですし、感想などしたためてみようかなと思います。

※以下、重大なネタバレが含まれますので、未視聴の方はご遠慮ください。
※ブログの書き手がどうあがいても腐女子なので、ご了承の上ご覧ください。
※言葉を選んでない個人の感想です。

 

 

 


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映画を見終わって最初の感想

私「カイロ・レンのズボンハイウェストすぎない????」

いや、なにあれハイウェストすぎるでしょ!?
ダサい!!とにかくダサい!!!
江頭2:50でしょ!!!とか思ってたら友人が「セフィロスを思い出した」と言っていて、確かにいい勝負だったな…とか思いました。

 

 

カイロ・レンについての感想


※以下の感想はほぼカイロ・レンという人物に対する考察です。
前作のEP7でも惹かれていたのと、フォロワーさんに推されてただけあって、改めてすっごい好みの人間性だなあと思いました。キチ○イだけど。

 

レイアを殺せなかった

前作のハン・ソロを殺した時のシーンで言っていた「助けて」と言う言葉は本心だったんじゃないかなぁと思う。
それでも父親を殺したのは、助けてもらおうとした直前で「自分が今まで何をしてきたか」「もう戻れない」「世界の理想」って言うのを思い出して後に引けなくなったのでは?と思うんだけど、何せ今回の映画の最初のスノーク様お説教シーン後に自分のお気に入りのマスク壁にぶち当てて壊しちゃうぐらいにプッツンな子だから私程度が少し考えたぐらいで理解できるようなタイプじゃないよなあ。
レイアを殺せなかったのは、やっぱり女親っていうのもあるし、彼女に対して強い恨みをもってるように思えなかったから、家族としてレイアの事は大好きだったんじゃないかな。ソロに関しては複雑な愛憎あっただろうけど。

 

ルークとベンの関係性

ベンがカイロ・レンになった日の真実を知った時、やっぱスカイウォーカーの一族は潜在的ヤンデレの素質があるな…。でした。
ルークがベンを殺そうか迷ったのって、誰のためなんでしょうね?
ルーク自信がその強い闇に恐怖したという部分と、ベンが苦しむ前に殺すべきか悩んだ部分と、世界のために殺すべきか。と思った部分と。たくさんの葛藤があったんだと思うんですよね。
結果、葛藤してるうちにベンが気が付いてルーク吹っ飛ばしてたわけですが。

あの日のあの段階で、ベンってもうスノークと通じてたって言ってましたけど、EP7の「光の誘惑」とか言ってる時点で、どっちに行くか悩んでいたと思うんですよ。
ルークが自分を殺そうとしていたの見て、ショックだったと思うんですよね。まだどういった師弟関係だったか詳しく描かれてないですが、師匠のこと本気で嫌ってたことはないんじゃないかな?
そうしたら、こう、闇落ちするトドメを刺したのはルークなんじゃないかなーと思う。罪深い…!

次回作、もっと詳しい二人の関係が見れるとうれしいんですけどね。

 

レイとカイロ・レンとの関係性

劇中で何度かお互いの精神が繋がって、おしゃべりするシーンがありましたが、あれを見ながら私は(またこいつら通話してる…)って思ってました。
個人的に一番最初に精神が繋がった時のカイロ・レンの「どうやってるんだ…?すごいな…」ってガチ関心してる部分がかわいかったです。
EP7でもレイちゃんに「仮面はずせ」って言われて素直に外したりとか、変に律儀で真面目で無垢な部分があるのが気になりますよね。どういう育ち方したんだろ彼…。

共闘、単純に燃えたよね!闇側のキャラクターが光側に来る瞬間っていつ見てもすっきりするし大好き!
あの二人が共闘し終わった後のやりとり、カイロ・レンがレイに手を差し出し「一緒に世界を支配しよう」と誘っていたシーンを見た時、なんとなくですがカイロ・レンという人物がやりたい事って言うのが理解できたような気がします。
なんていうか、実質最高指導者になったじゃないですか。彼。
レイちゃんは、自分が誘ったらカイロ・レンはこちら側に来てくれるって確信を持ってたのたぶん間違いじゃないんですよ。スノークが死んでなければ。
彼がやりたかったことって、結局のところ「ダース・ベイダーがやり始めたことを自分の手で終わらせる」事であって、スノークは現在の「闇の指導者」だから彼についていたけど、スノークが居ないならレイに協力する必要ないし、むしろ自分の考えは正義だからレイも一緒に来てほしいなっ!みたいな感じだったんじゃないですかねえ…。
カイロ・レンは今作でレイちゃん大好き大好き!な部分をがっつり見せてきてとてもよかったです。レイちゃん推しだよね、彼。

結果的に、映画の最後でレイアにもルークにも「もう彼はこちら側には戻ってこない」と言われてたけど、レイちゃんだけはまだカイロ・レン信じてる感じがあってよかったね。と思いました。次回作でどうなるやら。

 

年齢の話

今調べたんですが、彼29歳なんですってね!?いい加減落ち着けよ!!!
その年で癇癪持ち。EP7で彼が軽い過呼吸を起こしながら「ダメだ…」と言っていたシーンは興奮しましたありがとうございます。
やっぱりスカイウォーカーの血族は、精神的に不安定だよねえ…。そのほかざっくりと

 

その他ちょろっとだけ

ルークとレイの関係性

師弟と呼ぶにはあまりにも短い期間しか彼に学べなかったレイ。なんだかダイ大を思い出すなあ…。
レイはものすごく愚直に人物を信じることが出来るキャラクターだなあと思います。
自分の親に対してもそうですが、あの状態でルーク、カイロ・レンを信じれるのすごいと思う。

 

映画の最後のシーン

フィンとローズが出会った、馬みたいな生物を飼育していた場所の少年、次回作できっと主役級になって出てくるって思ってるんですが、どうでしょうね?
私には箒をフォースで引き寄せてるように見えましたが、一回しか見れてないのでちょっと断定できないです。
ローズが渡したであろうレジスタンスの指輪してましたね。未来が楽しみ!


他にもいっぱい思った事や感じた事あるんですが、とりあえずこの辺にしておきます。
また何か書きたいことが思いついたりしたら追記して行こうかなーと思います。

フォースの導きがあらんことを!